私はライブでプロジェクターで映像を流しながら、パフォーマンスすることがあります。
最近プロのミュージシャンのパフォーマンス中に映像を流すことが増えてます。
それに憧れてやってみたい!という方も増えてるのではないでしょうか?
私が自分のライブで、実際企画から制作まで手掛けたときに覚えたノウハウと手順をご紹介します。
1. パフォーマンスする場所の環境を確認orプロジェクターのあるライブハウスを探す
ライブハウスにプロジェクターがある場合は、レンタル料が別途必要かなどを確認します。プロジェクターがない場合、別でレンタルできるところがあるか確認し、費用面も考慮する必要があります。
パフォーマンスするライブハウスにプロジェクターが常設しているライブハウスを探すのも手です。
ライブハウスによってはコードを自分で用意してくださいという場合もあるので、購入する必要があるものがあるか確認します。
2. プロジェクターにどのデバイスを接続して映像を流すか決める
プロジェクターにどのようなデバイスを接続するのか決めます。
パソコン、スマホ、タブレット、もしくはDVDレコーダーなどどれにするか、プロジェクターの接続方法も調べます。当日以外に映像リハーサルをするのがおすすめです。
私が経験したケースだと、事前リハーサルで準備したケーブルがつなげれないことがあり、買いに行きなおしたことがあります。
3.どの曲で映像を流すか企画する
演奏する曲全部に映像を流すのか、決めた曲だけ映像を流すか決めます。
映像制作やVJに頼む場合は曲数で値段交渉する場合があるので、
費用の都合によって、映像を流す曲を限定するか決めます。
4. 流す映像のプランをたてます。
VJや映像制作を頼んで曲の感じでお任せにするのか、
自分のアイディアを盛り込むか決めます。
具体的にイメージがあれば、ラフ書きなどをすると、映像制作を頼む場合
よりイメージが伝わりやすいと思います。
5. 映像制作やVJの依頼先をきめる
映像制作やVJを依頼する場合、依頼先を決めます。
見積もりをとり、費用面やどこまで対応してもらえるかなどで依頼先を決定します。
6. 映像制作やVJを依頼or自分で制作始める。
自分で制作する場合、仕上がったら、一度自宅のテレビなどで外部出力して
どう映るかをテストするのをおすすめします。
大画面で見ると修正したい点もでてくるかもしれません。
ちなみに、私が経験したのが、実際の画面が暗く映ったので、少し明るめに映像を作っておくと本番に丁度よく表示されたことがありました。
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