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持病で長く通院してきた私が良い病院を選ぶコツを教えます。

 

最近は新型コロナウイルスのことが何かと話題で、免疫という言葉がネットでも注目されて、自分の体調を見つめなおす人も多いと思います。

普段気になってても放置していた体調のことを病院に行った方がいいのでは?と思う人もいるみたいです。

 

 

 

ただ、かかりつけ医がない場合、病院はどこを選べばいいの?

初診でかかってみたけど、ホントに良い病院なの?

と疑問に思いませんか?

通うから一番近所の病院がいいと思う人はあまり迷わないかもしれませんが、

ある程度選択肢がある場合、選ぶのに迷うこともあると思います。

 

 

 

私は若くして血液の病気になり、病院とは長いつきあいをしてきました。

血液の病気は全身に影響するので、内科、皮膚科、眼科。。。ととにかくたくさんの

科にお世話になる必要があるので、病院探しが大変でした。

 

 

 

やみくもにドクターショッピングをしても、結局なにが合うのかがわからなくなるし。。

でも、なるべく相性のあうドクターと巡り合えるといいですよね。

 

 

 

ただ、まず病院に行く前に理解していただきたいことがあります。

それは、医者に頼ったら病気が治ると思わないことです。

そこまで期待値を上げていかない方がいいと思います。

 

医者もいくらプロでもたくさんの患者をかかえているので、あなたのすべてを知っていません。

あなたが自分の体とむきあう必要があります。

 

ただ、ご自身が医療のプロではない場合、ネットの情報だけで治療するのは危険です。

自分の体をよく把握したうえで相談しに行くというスタンスでいると、病院といいお付き合いができると思います。

 

 

それでは、持病で通院歴が長い私から、良い病院選びのコツ、見極め方を書きたいと思います。

 

1.病院の口コミを完全にうのみにしない。

 

私はGoogleの口コミを見ることがありますが、確かにあたっていることもあります。

 

ただ、私が通院が長いおかげで医療にくわしくなったせいか、口コミがかなり患者の主観で書かれているものが多いという印象があります。

      受付の人の印象がかなり書かれてます。まあ、通院をあまりしない人にとっては

      医者の薬の処方の仕方がいいとか見極めむずかしいと思うので、

   単純に受付の人がかんじがよかったかの感想が多くなるんでしょうね。

 

あと、自分で気に入らない治療や対応されたときに書き込む人が多いです。

 

医療は奥が深いので、その時納得いかなくても、

あとあとあの助言されたことが正しかったんだなと気づくことがあります。

最初納得がいかなくても、長い目で様子を見た方がいいかもしれません。

 

2.  受付の対応がいい

 

これは、やはり重要です。

コミュニケーションをとる率が多くなる人なので、嫌だなと思う受付の人がいる所には通いたくないですよね。

 

ネットで調べると医療事務は資格がなくても、できる仕事と書いてありました。

病院によってどういう体制かわかりませんが、看護婦さんと違って

かならず一定の水準で選ばれている人が受付にいるわけではないようです。

 

 

でも、医療事務はただ事務処理をすればいいという仕事ではなく、接客のスキルも必要なので、体調を悪くしている状態の人と接する仕事ですし、そこは問われてもいいと思います。

私がかかった病院でも接客がなってないなと思う方がいました。

 

 

私の印象は、ドクターもよく受付の人もいいという完璧なところはあまりない印象ですが、

ていねいな対応ができる人が受付にいると通いやすいと思います。

 

3.  医者が話しやすく、意見を聞いてくれる

 

まず、人間同士のレベルの問題で話しやすいかは重要になります。

  自分の状態を伝えたり医者とは会話をすることになるので、話しにくいとちゃんと伝えられないこともあります。

  混雑している病院だと、多少せかされる時もありますが、ぶしつけに薬だけだされるような医者はよくないと思います。

  状態をちゃんと聞いてくれて、意見も聞いてもらえるかどうかは重要です。

 

 

 

 

参考になりましたか?

 良いかかりつけ医にめぐりあえるとよいですね!

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