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共通の掛け声が入ってる?ワールドカップカタール2022FIFA公式ソングをわかりやすく解説②

Dreamers

Fahad Al Kubaisi(ファハドアルクバイン)and Jung Kook (BTS)

BTSのジョンググとカタールのシンガーのコラボ曲です。開会式で披露されていた曲です。FIFAの公式ソングサウンドトラックの中で今大会開会式で披露されたのはこの曲のみでした。世界的に人気のあるBTSメンバーが開会式に登場してボルテージがあがりましたね!

Hayya Hayya (Better Together)

Trinidad Cardona(トリニダード カルドナ) Davido(ダビド) AISHA(アイシャ)

「Hayya Hayya」はアラビア語だそうです。MVはカタール大会らしく砂漠のシーンが入っています。

 

 

アーティスト紹介

Trinidad Cardona(トリニダード カルドナ)

Tiktokで人気をあつめたアメリカのR&Bシンガー。R&Bシンガーとカテゴライズされていますが、曲を聴くとラテンよりな曲もあります。

 

Davido(ダビド)

アフリカ音楽をとりいれているナイジェリア系アメリカ人のシンガーソングライター、レコードプロデューサー。

 

アーティスト

アメリカのジョージア州アトランタで生まれたDavidoは幼いころに両親の故郷アフリカのナイジェリアに移住。10代で発表したファーストシングルBack Whenをはじめ続々とヒットを放ちトップスター歌手となった彼は、ヒップホップをベースにナイジェリアのヨルバ語で歌い、ジャンベ、コラなどを使った西アフリカ音楽独特のリズム要素が色濃いナンバーや今後民主共和国のルンバ・コンゴレーズを取り入れたナンバーなどサウンドも独創性にあふれる。プロデューサーとしても活躍するほか、レーベルの運営にも携わるなど、マルチな才能を発揮している。

―「iTune」i引用

 

 

AISHA(アイシャ)

カタールの歌手です。のびやかな声が特徴的です。

Arhbo

Ozuna featuring GIMS

「Arhbo」はカタールで「ようこそ」の意味です。ラテンのリズムあふれる高揚感ある曲です。MVはワールドカップの実況アナウンサーがでてきたり、ユーモアあふれる内容になっています。(*上記リンクは公式MVの動画ではありません。)

 

 

Ozunaについて

ドミニカ系プエルトリコのラッパー。「キング・オブ・レゲトン」といわれています。アルバムのうち 5 枚はビルボードのトップラテンアルバムチャートで1位を獲得しています。

レゲトンとは

80年代から90年代にアメリカ合衆国のヒップホップの影響を受けたプエルトリコ人によって生み出された音楽。

 

GIMSについて

コンゴ民主共和国出身のフランスのシンガー兼ラッパー。サングラスがトレードマークです。

Light the Sky

Rahma(ラーマ)Balqees(バルキーズ)Nora (ノラ)Manal(マナル)

アラブで有名な女性歌手4人のコラボ曲です。MVでは初の女性審判員が起用されたことを祝って、審判員が出演しています。MVのキャッチ―なダンスもSNSで真似しやすそうです。(*上記リンクは公式MVの動画ではありません。)

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