最近の物々しい情勢から迷惑メールや詐欺などの被害がさらに増えたような気がします。やはり、自分で自分の身を守らなければいけないですよね。
ただ、メールブロック機能はその会社によってやり方が違います。
自分がこうなってほしいと思う機能がある会社のメールアドレスを持つと便利です。そこで、大手のGoogleとYahooの2社で比較してみました。
Google(Gメール)のブロック機能
Gメールのブロック機能は、設定すると迷惑メールのフォルダに自動的に振り分けられるというしくみになります。なのでメールは受信してしまいます。受信ボックスに入ってこないというだけです。送信者側にはメールが送れなかったなどのエラーが帰ってこないため、相手はメールを見ていないことは気づきません。それで何度も送ってこられることはあるかもしれません。一方でブロックしていると相手に気づかれたくない場合がこの仕組みは良いかもしれませんね。ブロックの設定は次の通りです。
1. Gメールのブロックしたいメールを開きます。
2. 画面右上にあるボタンをクリックします。
3.「[送信者]」さんをブロックする」 をクリックします。
Yahooメールの場合
Yahooメールのブロック機能はGoogleと違い、受信拒否設定をすると迷惑メールフォルダに入るのではなく、メールの受信をしなくなります。サーバでメールを削除してくれるようになります。迷惑メールフォルダ―にもメールが入って来てほしくない場合はYahooメールを使うことがおすすめです。あと、セーフティーアドレスという無料のYahoo!メールアドレス利用者なら最大10個、Yahoo! BB会員・セキュリティーパック利用者なら最大30個までサブメールアドレスがもてて、執拗な迷惑メールの被害にあった場合に簡単にアドレスを追加・削除できるサービスがあったり、かなりセキュリティの設定の種類が豊富な印象を受けました。ブロックの設定は次の通りです
1. メールの画面右上の「設定・利用規約」の中の「メールの設定」をクリックします。
2. 「セキュリティー強化」の中の「受信拒否」をクリックします。
3. 受信拒否したいメールアドレスかドメインを入力します。
4. 「追加」をクリックします。受信拒否したいアドレスリストにアドレスが追加されます。
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