NFLスーパーボウルハーフタイムショーは毎年有名人が出演して注目をあつめています。今年2024NFLスーパーボウルハーフタイムショーに出演したのはアッシャーでした。アッシャーはR&B界のレジェンドでR&B好きの筆者はとてもしびれました。ビルボードチャートにランクインしているほどメジャーですが、中にはこの分野にくわしくない人もいるかもしれませんのでアッシャーについて紹介したいと思います。
アッシャーはどんな人?
アッシャーは9歳の時母がミュージカルディレクターを務めている教会で歌うことからキャリアをスタートさせました。テレビ番組に応募したらそこにいたレコード関係者にスカウトされ契約。16歳でデビューアルバムをリリース。1997年に豪華プロデューサーを迎えたセカンドアルバムではメガヒットが生まれ世界でブレイク。数多くヒット曲を生み出し、たくさんの賞を受賞しています。その中でもこの曲は有名で聴いたことがある人が多いと思います。ラッパーのリルジョンとリュダクリスとコラボしたYeah !です。
最近BTSのジョンググとコラボしました。
音楽スタイル
曲はR&Bを主軸にニュージャックスイング、ソウル、ヒップホップなど多様なジャンルを取り入れています。筆者が特に魅力に思うのは都会的なサウンドが多いということです。
歌においてはR&Bの中で最も心地よい声といわれたりボーカルコーチに今まで見た中で一番才能があるといわれいて都会的なサウンドに合う声です。
ダンスにおいては歌いながら踊るということをモットーとしていて昨今のハイテクなライブステージでは減りつつある基本的でも両立が難しいことをやり遂げています。あのマイケルジャクソンとダンスバトルしたことのあるキャリアをもっています。
歌いながらダンスをするあっしゃ
マイケルをリスペクト
アッシャーを紹介する上でかかせないのがマイケルジャクソンへのリスペクトを公言していることです。またマイケルとの共演も果たしています。2001年9月に「マイケルジャクソン30周年記念コンサート」に出演し、「Wanna Be Startin' Somethin'」をマイアとホイットニー・ヒューストンと共にパフォーマンスし、「マン・イン・ザ・ミラー」をルーサー・ヴァンドロスや98°と共演して歌いました。「ユー・ロック・マイ・ワールド」にクリス・タッカーと共に登場してマイケルとダンスで対決もしました。あのファンの多いマイケルと対決できるなんてうらやしがってるダンサーも多いでしょうし、出演できるダンススキルが認められたことになります。ちなみにダンスバトル中にステージでマイケルに「I love you!」と言われてます。わたしもマイケルの大ファンでこの状況は想像するに気絶するレベルだと思います。また、この喜びと真逆の2009年のマイケルが亡くなった時のセレモニーのパフォーマーという重役にも選出されました。泣きながら歌う姿が印象的でした。
マイケルとダンスバトルしている動画はこちら
おすすめ曲
Throwback (feat. Jadakiss)
ラッパーのJadakissとコラボ曲です。R&Bをベースに70年代のファンクとロックに影響をうけている曲です。クールでかっこいい
U Got It Bad
3rdアルバムから。声といいサウンドといいとにかくすごい色気です
アルバム「Confessions」のintro
ボーカルなしの曲。筆者が一番気に入ってます。アッシャー都会的なサウンドはたくさんあり筆者が特に「都会」を感じます
この記事を書いたのは
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