私は放浪癖らしきところがあると思います。
最近、コロナで外出自粛と言われて、ストレスを感じるのはおそらくこの性分が影響していると思います。
制限されるからこそ、この性分について気になってきたので、これについて書きたいと思います。
放浪癖でネットで調べるとバックパッカーの生活や世界何か国を旅してきたとか
そういう人の話しがでてきました。
私はそこまでの冒険家ではありません。
適度に安定を求めます。
正直、日本が一番治安的にも衛生的にもいいと思っていますので
海外に住みたいとは思いません。
日本の思考が窮屈だと思ったことはありますが。。。
そもそも、日本の規律に厳しい家で育ったので、海外になじみがなかったです。
海外に行くとすごいことをしているような感じがして、
海外を旅して回るというのはリスクがあるような気がしてしまう方です。
ただ、私もダンスやブラックミュージックにはまり、海外で技を習得したいと思ったり
海外の文化や思想に共感することはよくあります。
ある国の人が多く集まる街に住んでるので、日本にいる外国の人と交流して
日本で異文化を感じるのが好きです。
私は大きい病気をしてから、思うように働けなくなって収入が減り、
金銭面でも体調面でも旅行などが簡単でなくなってきました。
なので、放浪癖らしき行動は弱まったと思います。
病気になる前は年齢的に若かったのもあって、旅行をよくしてました。
ほぼ毎週末。
旅行好きでも、日帰りタイプ。
お金をためるのが苦手で計画立てるのも苦手だったので、ちょこちょこ出かけるのが好きでした。
海外旅行ももちろん行ったこともありましたが、治安が良くてトイレ事情がちゃんとしている国を選んでました。
こう書くとけっこう慎重派ですね。。。
放浪癖と言っていいのかよくわからなくなってきました。
バックパッカーとかテント生活ができる人を放浪癖というのでしょうか。。。
あと、自分が放浪癖があるかもと思ったのが、そういう性質をもった映画などのキャラクターが好きになる傾向があります。
例えばこの人。
〇「ムーミン」のスナフキン
https://www.moomin.co.jp/characters/snufkin
言わずと知れた旅人。
〇映画「ショコラ」の主人公、ヴィアンヌ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ショコラ_(2000年の映画)
親子で放浪し、たどり着いた街でチョコレートショップを開き、人々にチョコレートの魅力を伝えていきます。
両者にいえるのは、とても自分をもっていて、自由であり、才能にあふれています。
自分で見る目というものを大切にします。
そういうパーソナルな部分に興味を持ちます。
ただ、ショコラという映画で主人公が「場所が変わるごとに一から大変じゃないか?」と質問された時、
一度強がりますが、そのあと「いいわけないわ」とさみしそうに返事をします。
やはり、この性分でいることを謳歌しているように見えて、
どこか孤独と背中合わせなところがある。そこも魅力のひとつだと思います。
今回放浪癖の人のブログをたくさん読みました。
もっとサバイバルを楽しんでる人が多かったです。
結局、記事を書いて自分は放浪癖なのか?と疑問が逆に残りました。
もちろん、大きい病気をしてたので、それでさらに慎重になったと思います。
あと、親が転勤をよくしていたせいか、住まいも一か所にとどまるのに抵抗を感じます。
仕事も派遣のタイプの仕事の方が合っていて、
同じ職場にずっといるというのに抵抗を感じてました。
旅行好きというわけでなく、場所に対して何かこだわりがあるのでしょうか?
最近、犬がマーキングしてくのがなぜか調べたことがあります。
飼い犬は違うみたいですが、自分の縄張りとアピールするためだそうです。
自分の領土をふやしたい。
歴史上の武将も戦って自分の領土を増やしてましたけど、それと似てますね。
自分の場所を増やしたい。。。。?
うーん。自分のいろんな場所に行く原動力がわからないですね。。。
冒険好き。
好奇心旺盛。
一か所にとどまれない。
それらの集合体?
うーん、自分がよくわからない。。。
自分探しの旅、まだまだ続きますw
この状況に共感する方などコメントお待ちしておりますww
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